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1月, 2020の投稿を表示しています

バックヤード見学 埼玉県立歴史と民俗の博物館

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  今回の訪問では偶然にもバックヤードを見ることができました。 お正月のイベントの他に毎週土曜日に開催されている”普段は見られない博物館のバックヤードを大公開!”というイベントに参加してきました。資料の搬入、消毒、保管、展示の場を実際に見学するもので、通常は職員しか見れないところを見れます。 私はIPMメンテナンスの実際を勉強が出来て満足でした。 IPMメンテナンスとはIntegrated Pest Management 総合的有害生物管理というものです。放送大学の”博物館資料保存論”で学んだことの実際に触れることが出来ました。

歴史への興味を膨らませてくれた場所 埼玉県立歴史と民俗の博物館

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  昨日(1月4日)に訪問した埼玉県立歴史と民俗の博物館です。 この博物館は今の私に大変に影響を与えてくれた博物館です。 この博物館の前身、埼玉県立博物館が開館したのが1971年11月です。私が小学校5年生の時です。小学校5年生の社会科では地元のことを勉強するために地元の事を記した副読本が配布されます。 当時、大宮に住んでいた私は「おおみや 」という副読本が配られました。今流行のお城に興味を持っていた当時の私の目に留まったのが”寿能城がつくられる”という項目です。もっと詳しく知りたいと言う好奇心で現地に行ったり、博物館に通うようになりました。この行動が埼玉県立博物館の郷土資料室とのつながりが出来、一言では言えないぐらいのお世話になったところです。この後の展開については別の機会に書かせていただきます。

企画展 縄文時代のたべもの事情 埼玉県立歴史と民俗の博物館

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  埼玉県立歴史と民俗の博物館の 企画展 縄文時代のたべもの事情を 見にやってきました。 縄文時代にも植物を管理して使ったり、 土木に使ったことを推定させる遺物の 展示もあって満足! 偶然、半世紀ぶりにバックヤードの見学も できました。